氷菓

米沢穂信さんの「氷菓」
「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に」
がモットーの高校生、折木奉太郎がなりゆきで入部した古典部は
奉太郎と彼の同級生の女の子、千反田えるの２人しかいない。
姉に強迫？されしょうがなく入った古典部で、
なぜか奉太郎はえるに頼まれ日常の中に潜んでいる謎を解き明かしていくはめになる。
奉太郎の無気力加減が笑えます。
強気な女性陣に逆らえない所もグー。
同じシリーズの短編がいくつか収録されているので手軽に読めますよ〜。
ホントに短時間で軽ーく読めます。アッサリと。
熟読したいような本じゃないんだけど一時間くらい時間を潰したい時にはちょうどいいかも。
この「個展部シリーズ」、２巻目がもう発売されてます。タイトルは「愚者のエンドロール」。
まだ読んでませんけど読みたいと思ってます。