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2007年六月八日に設置しました! 気にいった本・映画・音楽を紹介してます。 日記も時々書いてます。
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こないだやっと憑神を見に行けましたー!!
めっちゃくちゃ良かったです!!
なんていうか、映画そのものは”大作”って感じじゃないんだけど、監督さんやスタッフさん皆がこの作品を愛してるんだなーっていうのがビンビン伝わってきました!
何か、こう、丁寧に丁寧に撮っていって大切に育て上げた感じ!
これだけ愛されたら原作者の浅田次郎さんも嬉しいだろうなって思いました!
てか私も嬉しかった!!監督さん!ありがとう!グッジョブ!!
 その、丁寧に作り込まれてるのが一番良く分かったのがエンディングロールでした。
普通役者さんの名前とか、デジタルで書かれてるのに、全部手書きのサインだったんですッッッ!
みーーーーんな手書き!!主役の妻夫木さんも、原作者の浅田次郎さんも、監督さんもスタッフさんの名前ですらみーーんな手書きのサインで映ってたんですよッ!!!??
もーー最後の最後でテンション上がりまくりましたともッ!!
それにエンディングロールの最中流れてた憑神のテーマソングも良かった!
米米CLUBの「御利益」って曲なんだけど、映画と良くあってました!

とにもかくにも憑神おすすめです!まだ見てない方は是非とも見てみて下さい!!
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今日見たのでさっそく…

デジタルによって制御されているアメリカの交通、電波、電気、ガスなどを謎のテロ組織が支配してしまった。
アメリカの都市機能を壊滅させようとするテロの攻撃に政府ですら機能不全に陥ってしまい、アメリカは一気にパニック状態になる。
そんな事態の中、元刑事のジョン・マクレーンが事件解決に乗り出す!

ダイ・ハードシリーズは初めて見ましたが、十分楽しめました!過去のシリーズを見ていないと理解出来ない部分はなかったと思います。
しかしすごい迫力でした!!車でのアクションシーンが多かったんですが、もうド迫力だった!
席がちょっと前の方だったこともあり、カメラの動きについていけず目がクラクラしてしまうところも(笑)これぞアメリカ映画!!って映画出した。
個人的に主人公のマクレーンがすごいかっこ良かった!!渋い!そして強い……っていうよりすごいタブ!!うん。すごかったです。不死身でした。
まだ見てない人は是非マクレーンの常人じゃないタフっぷりを見て下さい。
普通こんなことやったら絶対死ぬって!!!
…ま。でもそれもアメリカ映画の醍醐味ってことで(笑)
気付けば結構な時間放置してました、ごめんなさい…
これからは頑張って更新します!!

さて、私の学校は今週で夏休み〜〜!!
公立の友達に聞いてみると普通もっと遅いらしく、私立でよかった!と心の中で叫びました(笑)

そういえば今、ドラマ「ライアーゲーム」にハマっています。
そう。今さらッに!とっくのとうに終わってるのにッ(笑)
例のごとく捻くれ心をおこしてやってた時見てなかったんで無料動画サイトで見てました。
veohってとこで見てたんですがなぜか急に削除されたかなんかで無くなってしまい、どうしようかと立ち往生。ちなみに7、8話ぐらいまで見ました。敗者復活戦が終わった所まで。
んで、このままどこにもなかったらDVDを借りるしかないな、と。
最近やっと花より男子のDVDが出たんでまだまだ先なんだろうけど、頑張って待ちます!!
でも一番いいのは動画なんだよなぁ… まだ誰かがライアーゲームをアップしてくれることを祈ってます!!
ネバーランド 恩田陸著

冬休み、ある男子校(高校)の寮「松籟館」で多くの生徒が帰省していく中、4人の少年が寮に残る事を決めた。
ひとけのない寮で、4人だけの冬休みが始まる。
それぞれが孤独な休暇を過ごしている中、クリスマス・イブの晩に始まった「ゲーム」をきっかけに楽しいはずの冬休みは日ごとに深まる「謎」で満ちていく。4人だけの生活は彼らから何を与え、何を奪うのだろうか…

「夜空のピクニック」の映画化で恩田陸さんを知り興味が出たものの、映画化された直後に読むってのもなぁ…とひねくれ心を起こし(笑)変わりに手に取った本です。
年齢が似ていることもあり、4人の少年の台詞には共感できる所がたくさんありました。
…ので!私が最も共感した一文を紹介します。読んだことがない人は前後関係が分からないのでどうとも判断出来ないと思いますが気になったりビビーンと(笑)きた人は読んでみて下さい(笑)
では…

フェアじゃない。寛司が怒っているのはその点なのだ。
彼等は一見大人の論理で寛司と対等の立場にあると見せかけているくせに、実は親の論理を寛司の喉元に突きつけ、彼に子供としての論理で大人の問題を解決することを迫っているのだ。
寛司は最初からひどい劣勢に置かれている。彼はそのことに怒っているのだ。
          恩田陸著「ネバーランド」より抜粋
海辺のカフカ 村上春樹著

十五歳の誕生日、田村カフカは父から逃れ幼い頃別れた母と姉を探すために家出し図書館で暮らすようになる。家から持っていった物はお金とライター、折り畳み式のナイフ、ポケットライト、サングラス、それに昔姉と2人で撮った写真だけ。
一方、猫と会話することが出来る老人のタナカさんもホシノという若者に助けながら何かに導かれるように旅をする。
カフカとタナカさん、2人の旅は何処で交わるのだろうか?

村上春樹さんの作品は初めて読みました。内容も何も知らずタイトルに惹かれて図書館で借り、一気に読んでしまいました。
……おもしろい!!現実と幻想の狭間を彷徨っているような抽象的な表現は好き嫌いが分かれると思いますが、私は静かにゆっくり染み渡るような文章が読んでいて心地良かったです。
今度はねじまき島クロニクルを読んでみたいなぁ。

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