ガートルードのレシピ

ガートルードのレシピ　著者　草川為

たくさんの悪魔の体の一部をつなぎ合わせて作られた、人造悪魔の少年、ガートルードは自分の作り方が記されている「ガートルードのレシピ」を探していた。その途中、自分の体を取り戻そうとする悪魔に追われ負傷しながらもたどり着いた廃屋で、ガートルードは女子高生、佐原漱（さはらすすぎ）と出会い…

えー、一応花とゆめコミックスです。メジャーじゃないけど（泣）
草川為さんの漫画は、「龍の花わずらい」とかが今人気ですけど、私は断然コレが一番好きです！！
絵も綺麗だしなによりなによりストーリーが大好きなんだー！！
ガートルード、大好きです。サハラも大好きです。
というわけで、コレを読んで興味をもたれた方、是非一度読んでみてください。騙されたと思ってッ！
そしてもし気に入ったら周りの人にも勧めてあげてください！

ガートルードのレシピをもっと世の中に広めていこーーーー！！

音楽会！！

えー、お久しぶりです。
ただいま音楽会に向けて猛特訓中デス。
まぁ、午前か午後のどっちかしか学校がないから楽っていっちゃ楽なんですけど。
ってかあさって本番です。
がんばるぞー！！

ｐｓ　最近、「心霊探偵八雲」の最新刊が出ました。
図書館で借りようと思ったら発注中。すぐ予約の嵐になるんだろーなー…
楽しみ！

やったぁああ！

えー、たった今学校から帰ったばかりです。
最近ブログ内に入ろうとしてもなぜか入れなかったので、だめもとで試してみて入れたのでびっくりしました。

えっと、前週、母と浅田次郎先生の講演会に行ってきました！！！
講演内容は、「自著について」だったので本を書いたときの裏話などを話してくださり、浅田次郎ファンの私にはうれしくてうれしくて楽しくてうれしくてホクホクでしたｖ生で見るのも初めてだったので感動しました！
んで、終わって浅田先生が舞台の袖に帰っていくと、５，６人の人が後を追って走っていったのが見えました。
きっとこれはサインをもらいにいくんだろう！と次の瞬間あらかじめ持ってきていた先生の「壬生義士伝」を片手に猛ダッシュ。
無事にサイン貰っちゃいました！！！！ちなみに母は「日輪の遺産」にサインしてもらってました。
しかも母と私と先生の三人で写真とってもらって！！（カメラは母が持ってきていた。グッジョブ！！）感激感動雨嵐ですよ！！
会場を無事出た瞬間、感激と緊張とで腰が抜け、そのまま近くにあった椅子にダウン。通りすがりのスタッフの人に笑われた…（恥）

講演会、めちゃくちゃ良かったです！！また行きたいですッッ！
むしろ行く！

次の日、友達相手にそのときの話を熱論したんですけど、浅田次郎の本を読んだことがない友達には感激が伝わらず…（泣）
高校生の浅田次郎ファン、増えてくれーー！切実にッ！
そういえばその講演会、女性限定だったんですけどみごとにおばさんばっかりでした。そんな中私だけがただ一人制服（笑）
いいさ、好きなんだから！
でも、浅田次郎ファンがいたら是非連絡ください。周りに語れる人がいなくて寂しいんですよ～。

無題

来年度の生徒会役員選挙期間がやってきましたー。
今週で立候補期間が終わる中、会長・副会長共に立候補者は一名。
…良いんだか悪いんだか。
ちなみに副会長立候補者は私のクラスの人でした。その人は結構派手な感じのキビキビした人で、責任感もあるので適任だと思うのですが、なんつーか、クラスや学校が一丸となって何かをするのが好きというかあんまり協力しない人たちがいたら「何で協力してくれないの！！」って怒るような所があり、協調性及び社交性に欠けている私は来年の学校生活にちょっぴり不安を感じています。

正しいことを言ってるのは分かるんだけどね、私はみんなで足並みそろえて行進するよりもちょっと後ろのほうで付かず離れず気ままに歩く方が性にあってるのさ～。
自分勝手だってことは分かってるんですけどね。
まぁ、適度に協力して適度にゴーイングマイウェイでがんばります（笑）

図書館戦争

図書館戦争　有川浩著

トラブルメーカーで、熱血で、バカで。でも本を愛する気持ちだけは一人前の笠原郁（女）は半人前図書隊員。
読みたい本を読めなくし、本に規制をかけた”人権を侵害する表現を取り締まる”「メディア良化法」が成立した時代、次々と狩られる本を、本を読む自由を守るため、図書館と共に立ち上がった！
問題はいろいろ山積みで、綺麗ごとばっかり言ってられもしないけど取り戻すぞ、図書館の自由！

超ハイテンションラブ（？）コメディーです。引力がもうものすごくて、１ページ読み始めるともう止まらなくなっちゃいます（笑）主人公、郁が巻き起こすドタバタは、読んでる最中笑っちゃう程オモシロイですが、このハイテンションにもかかわらず、本の根っこに描かれているのは”自由”。不器用で、どじでバカで、とても世渡り上手とはいえない郁が不条理のあふれる世の中に触れ、それでもシャンと前を向いて歩こうとする姿。そして時々そんな社会に啖呵を切る（笑）姿は読んでいてとても爽快です。